
オススメポイント
その1 ・作品全体の丁寧さ
その2 ・クライドという男がいてこそ
・女ふたなり×ノンケ男の逆アナルが好き
・可愛い絵柄のラブコメエッチが好き
「DLsite」や「がるまに」をまだ使ったことがない御仁は、こちらも読んでほしいぞい!
前書き
さて、今回は【ラセン恐怖閣】の「わたくしはフタナリ伯爵令嬢ですもの、イケメン下僕なんてオナホにしてヤリますわ!? ~アナルはセックスに入りません~」です。
ところでみなさんは「がるまに」ってご存知でしょうか。私はこの作品を知るまで「文字では知っていたが理解はしていなかった」です。
DLsiteから定期的に送られてくるメルマガのタイトルに、毎回必ず書かれているこの言葉。「これは何なんだ?」とずっと不思議でしたが、要するに「DLsite女性向け版」のことだったんですね。
ある日、私のTwitterのタイムラインに「女性向けエロ漫画家の夫婦実録漫画」が流れてきました。なかなか面白い漫画だったので、今までにもいろいろ描いているのかな?と思い、その方のアカウントを見に行きました。
その方の過去ツイートの中に「この作品、凄く良かった」と紹介されていたのが今作「フタナリ伯爵令嬢」だったのです。
いやはや…いやはやですね…。私はこの作品に、強い衝撃を受けたのです。
説明するまでもありませんが、私はこんなサイトを運営するほど男性向けエロが好きです。しかし、黙っているだけで女性向けエロも平均以上には好きなのです。
ジャニーズが好きであったり(一番の推しは木○拓哉さんです)、参加率9割が女性の「男性声優のライブやラジオイベント」に参加したり、コミケで腐女子の友人のおつかいを引き受けたり、その友人からBL漫画を借りたり、一度だけ「女性向けBL小説同人誌」に寄稿したり。
私は平均以上にはそういうものを嗜んできました。女性向けNL(男女)18禁エロ漫画も、BL(男男)18禁エロ漫画も読んできました。
そんな私が何に衝撃を受けたのか、それはこの作品が「女ふたなり×男の逆アナルもの」だということ!
ふたなりというジャンルはエロ好きな男性が一度は通るジャンルですが、そこには様々な意見や考え方がある。一番多いのは「男性は女性の快感が分からないが、ちんちんが付いていればイメージしやすいから好きだ」というもの。
ちなみに私は若い頃、この意見を聞いて「いや、ちんちんの感覚を通して快感を理解したいのならBLが一番イメージしやすいだろ」と違和感を覚えたため、ふたなり好きにならずにBLを読み始めました。
しかし、大多数の作品において「女ふたなりの相手は女の子」である場合が多いのです。いやいや、だったら最初からもっともらしい理由付けずに「ちんちん生えてる女の子が可愛い女の子をハメて気持ちよくなってる作品が見たい」と言って欲しい。
そんな中、私は「女性向けエロ界隈」で「おま〇こが付いてしまった男の子と男の子のBL」という作品を読み「本当であれば逆ふたなり(男性の体に女性器が付く)があって初めて平等。そうでない時点で男性主体のものの考え方だったんだ」と頭ブン殴られるほど衝撃を受けました。
もっとバリエーションがあるべきだ、ちんちんが生えた女ふたなり(本来であればこれもふたなり女性と表記したい)の男性性とは、女ふたなりはちんちん付きという理由だけで男性の役割を果たさねばならないのか?という疑問、女ふたなりの女性性を理解して異性として付き合う男性はSEXのときにちんちんに対しどう接するのか?ということを真面目に考える日々。
その結果、私はいつしか男性向け作家の描く「女ふたなりが彼氏のアナルにチ〇ポをハメる作品」が好きで好きでたまらなくなっていったのです。当然、作品数は限られますが…。
という過去のある私ですが「女性向けエロ」での「女ふたなり逆アナル」作品に出会うのは、人生で初めての経験でした。しかも絵がめちゃんこ可愛いときた!
「がるまに」に付いて何も知らなかった私は、本当に私のような男性がこの作品を買っても良いのかと3日ほど悩み、冷静になるために早寝をしたりもしました。
その間、何度もサンプル画像を見ていた私は「この世界において「おちんちん令嬢」は賞賛の言葉であり決して不名誉な通称ではないが、おちんぽは卑猥な言葉だ」という枠外の解説を読んで、購入を決めたのです。
伝えたい思いはもっとたくさんありますが、そろそろ次のコーナーへ参ります。ちなみに私は「女ふたなりに逆アナルしてもらいたい側」の男性です。
サンプル画像



レビュー
内容としては「二次性徴の段階で「ふたなり」になる女性が存在する世界のお話。貴族の場合、おちんちんが生えた女の子は「おちんちん令嬢」となり(賞賛する言葉)相続権が認められ、爵位などを受け継ぐことが出来るようになるため大変喜ばれる。トアルヴォ家のおちんちん令嬢・エミリーには、幼い頃から仕えてくれる下僕・クライドがいた。まだおちんちんの扱いに慣れないエミリーは、クライドに叱られながらもおちんちんの世話をしてもらい…?!」というもの。
何が素晴らしいって、商業少女漫画と言われても何ら遜色のないこの絵柄。ギャグシーンも可愛い、クライドも格好良い。
こう言っては何ですが、私は脳内CVが「エミリー…水○奈々さん」「クライド…諏○部順一さん」で再生され、アニメを楽しんでいるかのような気持ちになりました。
絵柄は可愛く、男性受けの内容、そして女性向けジャンルである「がるまに」での販売作品とはなりますが、男性が読んでも十分エロいと思えるし、作品として楽しめるということを伝えたいです。
特に「可愛い女の子に逆アナルされたい」と思っている御仁は特に。私はこの作品の影響で、ちょっと「がるまに」で作品検索をしてみたのです。
もしかすると逆アナルは男性向けDLsiteよりも、がるまにのほうが充実しているのでは?と。いやぁ…良いのありましたね…。いやはや…なぜこれにもっと早く気づかなかったのか。
ちなみにがるまにで見つけた他作品レビューを書くかどうかは、この記事の反応次第となります。
私は「男性向け」「女性向け」に縛られること無く、自分がエロいと思ったものは平等にオススメしたいと思うエロ博愛主義者です。「勃たない女子より勃つ男子」という言葉もあるように、性別に関係なくエロには素直であるべきだと思っております。
さて、それでは一体この作品のどこが素晴らしいのか。説明していきたいと思います。
※ここからネタバレあり
(この注意書きについての説明)
ネタバレ無しで商品紹介ページへ飛びたい方はこちら
・商品紹介ページへ
オススメポイント
あまり「男性向け」「女性向け」というジャンル全体を指して「こちらはこうだ」「女性向け作品は女性が描いているから」とは言いたくないので(作者の性別はどちらの場合でもあるはずなので)、あくまでこれは「ラセン恐怖閣さん」が、なのですが「どこを見ても丁寧」なんですね。
この作品、驚くことに「サンプルで紹介した三枚は、本当に冒頭三ページ」であり、開始直後にクライドという下僕(正確には従者)が令嬢のエミリーの朝勃ちチ〇ポを即尺。このスピード感には思わず笑ってしまいました。
しかし「この作品は抜き重視のギャグテンポの漫画なのかな」と思っていると、実はそうではない。
「おちんちん令嬢」という不思議な設定と、即尺する男従者。クライドを「スケベ心でそうしているのではなく、あくまで従者としての仕事だ」と描写し、エミリーの「どう接すればいいか分からないおちんちんへの不安と、おちんちんの快楽に負けそうになる様子」を何ページも使って描く。
「おちんちん令嬢はこの世界において、珍しいことではあるが恥ずかしいことではない」ということをキャラの心情を交えて丁寧に説明することで「おちんちん令嬢は賞賛の言葉である」という説明に説得力が増すんですね。
この後の「逆アナル」という展開も、私としては非常に自然な展開だと思いました。むしろサブタイトルを「アナルはセックスに入りません」とすることで、更に違和感を無くしているというか。
下僕(今は従者)というクライドの設定も意味を知れば「なるほど」と思います。女性の召使いよりもコストが掛かり、更には「召使いとして使う」よりも「ステータスのために見せる」目的の方が強かった男性下僕(フットマン)という存在。
かつて現実世界の貴族の文化として存在した「ステータスとしての」男性下僕、だからこそ見た目が良く背が高い。エミリーが普通の令嬢から「おちんちん令嬢」に格上げされたことに伴い、クライドも従者へ昇格します。
しかし、おちんちん令嬢となったエミリーのおちんちんは「普通の男性のおちんちん」よりも感度が数十倍高い。普通の男性であっても自身のおちんちんの性欲には勝てない事がありますが、エミリーの場合は更に大変なのです。
そんな時に性処理の相手をするのが従者のクライドになるため、自然に逆アナルという展開に行き着くわけですね。
この漫画で一番良かったシーンは「逆アナル騎乗位中にエミリーのピストンでトコロテン(前立腺の刺激により、トロォッと精子がたれ出してしまう現象)してしまうクライド。その淫靡な姿を見たエミリーは自我を保てず、思わず正常位でクライドをガン突き。強い口調でクライドを攻めながら初めての「種付けアナル中出し」をしてしまう」というシーンです。
エミリーとクライドの体格差、肌の色のコントラスト、二人のおちんちんのサイズの違い、体と心の男性性・女性性の差など、今までに見たことのない「素晴らしい要素」がいくつも詰め込まれていて私は非常に感動しました。
何を持って女性、男性とするのか。その性差から生まれる役割の違い、そしてSEXの「正常さ」とは何か、そこに付随する愛とは。何を持ってして男性向け、女性向けなのか。言い出せばキリがありませんが、そういった今まで気付けなかった「性」に関する様々な事象について、つい考えてしまう。
それはこの作品の「おちんちん令嬢」という設定あってこそ。この、ついギャグとして使いたくなる魅惑の言葉に対し、真摯に向き合った上で丁寧に「世界」を作っていく。その結果がこれなのでしょう。
エミリーもクライドも作者も、そして私も「おちんちん令嬢」を笑わない。どころか、魅力的にすら思う。きっとこの作品を最後まで読んだあなたも、おちんちん令嬢であるエミリーや「自らアナルを差し出す従者」であるクライドを愛おしく思うはず。
この「真摯さ」と「丁寧さ」こそがこの作品最大の魅力だと言っても過言では無いでしょう。
エミリーは非常に可愛らしいしエッチなのですが、私はどうしてもクライドの魅力を伝えたいのです。
少々ネタバレになってしまうかもしれないため、この時点で購入を決めた御仁は読み飛ばしてもらっても構いません。
即尺から始まるこの作品。次はクライドがエミリーを手コキするのですが、クライドはエミリーに「舌を出してください」と言います。
しかし「キスは本当に添い遂げる相手でなければいけない」といい、唇を合わせること無く「舌同士を舐め合いながらの手コキ」をするんですね。いやぁ、エッチだ!良いですねぇこれは…。
するとエミリーはどんどん気持ちよくなり、太ももをガバっと開いて180度開いてしまいます。勃起乳首を吸われながら言葉責めをされるエミリー。
きっとイキそうなのでしょう、今度は膝を合わせるように脚を閉じます。次のコマでは両脚を伸ばして、足の指で必死にシーツを握ります。いわゆる足ピン状態。
この「快感の段階による脚の動きと位置」が非常に丁寧で、めちゃくちゃエロいんです。「あー、足ピンだし震えてるし、もうエミリーイッちゃうんだな」とチ〇ポギンギンにさせながらワクワクしてページをめくる私。
すると次のページの一コマ目で急に手を止めるクライド。「えっ?寸止め?」と思っていると、彼は「足ピンは悪いイキ癖がつくからいけません」と言うのです。
「ク、クライド~♡お前~♡なんて相手を思いやる従者なんだ♡」とドキドキしてしまう私。これは一体何の感情なのか。エミリーに感情移入しているのか、男として評価しているのか、それとも「相手を思いやりながら女性に奉仕するクライド」に感情移入しているのか。戸惑う私。
エピローグとして描かれるシーンでは、激しいSEXをしてしまったと反省するエミリーに対し「あれはただの性処理でありSEXではない」とクライドは言います。そしておまけの番外編では、更に意外な一面を見せるクライドの姿が(この時のエミリーがまた最高に可愛いです)。
この魅力的な男がいてこそ、この作品があるのだなと私は終始感心しっぱなしでした。
46ページの作品でありながら「エミリーに初めておちんちんが生えた日」「二人の正処理が「SEX」になる日」「エミリーが挿入される日」「おちんちん社交界」「おちんちん令嬢同士による下僕対決」「他のおちんちん令嬢と比較されてしまうエミリー」などなど、脳内でどんどん「今後、読んでみたい展開」が溢れてきてしまう。
なんならどこかで連載してもらっても構わないと思うほど、もっとTwitterでバズってもいいと思うほど。続編が出たら私は絶対に買うでしょう。
今回も、非セール品ではあったものの「だとしても読んでみたい」という思いを抑えきれずに購入してしまいました。
どうか続編が描かれますように、私はそう願っています。もっともっとこの二人のイチャラブを見守りたいと思います。
※ネタバレここまで
最後に
がるまにではもう既に、二ヶ月で9000ダウンロード以上されている大人気作。しかしこの素晴らしい作品を知らない男性はまだ大勢居るはず。
そんな方たちにこの作品を紹介することこそが、私の使命なのではないかと痛感し今に至ります。
世の中にはまだまだ知らない世界がたくさん広がっているんだと改めて気付かされたと共に、偶然とは言えこんなにも素晴らしい作品に出会えたことに感謝です。
一人でも多くの人に、この作品の素晴らしさが伝わりますように…。
商品情報とリンク

わたくしはフタナリ伯爵令嬢ですもの、イケメン下僕なんてオナホにしてヤリますわ!? ~アナルはセックスに入りません~
【ラセン恐怖閣】
通常価格:770円
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